季節は花粉の真っ只中。3月にもなるとスギは落着きはじめ次いでヒノキが始まります。両方とも持っている方は5月まで地獄の期間になります。今回は花粉症でお困りの方に、カトセイで勧めている対処療法をご紹介したいと思います。あくまで対処法ですから、根っこから治していきたい方はさらに対策していく必要があります。それはまた別の機会にして、まずは辛い症状を鎮静する対処法から学んでください。

眼を搔き壊した人には眼のアイシング

眼が痒くて手で擦り、眼球や眼の周りの皮膚を掻き壊しちゃう人沢山いますね。まぶたが腫れて、せっかくの二重が台無しになってしまうことも。この症状を早く解消するには氷のうを眼の上に載せてアイシングすることを勧めています。横になったりソファーに寄りかかりながら氷のうを眼の上にのせて20～30分アイシングを行ってください。腫れていた眼の周りがスッキリして眼の痒みも治まります。

眼を食塩水で洗う

眼球をいますぐ洗いたい、眼球を取り換えたい、花粉症が強い方は口をそろえてそう言います。市販の洗眼薬液がありますが、薬液には副作用もありアレルギーを持っている方もいます。当院は冷やした生理食塩水で十分な洗浄効果があると考えております。薬液を使いたくない方は生理食塩水でこまめに洗眼を実施しましょう。当院オリジナルの洗眼容器もご用意していますのでご活用ください。

鼻うがいを実践する

鼻が詰まる、頭がボーっとする、喉の奥が痒い、腫れているなども花粉症の代表的症状。このような場合に当院では鼻うがいを推奨しています。インドの健康法として有名で、ネティポットという鼻うがい専用器があり、日本でも売られています。当院でも鼻うがい専用容器を用意しておりますので慣れない方でも簡単に実践できます。かなりスッキリしますので活用してみてください。

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鼻呼吸をとにかく徹底する

あれこれ試す前に、とにかく鼻呼吸を徹底する事がアレルギーを軽減するカギになります。鼻はフィルター効果があり、大半のアレルギー物質をここで封じ込める作用があります。しかし口呼吸だとダイレクトに体内に侵入してきます。こうなると花粉症状は強くなるし喉が腫れたり、風邪を引きやすくなったりといいことがまるでありません。鼻呼吸の徹底を心がけましょう。

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頭の火照りは頭部冷却で対処

鼻うがいだけでは取り切れない頭の火照り。ボーっとした感じは鬱陶しいし、仕事や勉強効率も格段に下がってしまいます。この火照りを取るには頭部冷却がとても効果的です。30分～1時間ほど頭部冷却を施すことで症状が取れるでしょう。冷却には氷枕を使いましょう。おでこに貼る湿布やアイスノンの類は、当院では推奨していませんのでご注意を。あくまで氷水を使用した氷枕でアイシングです。当院医療機器クライオサーミアはスーパー頭部氷冷マシンです。上記症状でお困りの方はご利用ください。

腹八分目にして甘いものを控える

アレルギー症状が強く出るときはエネルギー過多状態、つまり食べ過ぎ、満腹のときに強く出ます。ご飯を食べ終わった後に目が痒くなったりしませんか？神経系が副交感神経優位になって症状を感じやすくなるのもありますが、腹八分目にすると食後でも症状を軽く感じる人も多いはず。花粉症が辛くてにっちもさっちもいかないような方は、この時期だけでも腹八分目にすることを心がけましょう。それと同時に糖質量にご注意を。ケーキなどの甘いものを多く摂ると同じように症状がでます。ジュースやお菓子を当たり前に摂っている方は、控えるなり内容を変えるなりしていきましょう。

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いかがでしたでしょうか。 他にもお勧めすべき対処は沢山あるのですが、枚挙にいとまがないのでこの辺で。以上の事を実践するだけでも十分な効果を感じるはずです。症状が辛くて大変な方は是非お試しになってみてください。当院では根本的に解消していく花粉症対策もございます。対処療法と組み合わせて行えばかなり楽にこの時期を過ごしていけるでしょう。建設現場の職人さんたちが認めたカトセイ花粉症対策。気になる方はお問い合わせください。