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リバウンドについて考えてみよう

今年こそダイエットを成功させたい。世の中の多くの方がそう思っています。そこでついてまわるのが「リバウンド」の恐怖感。「このダイエットをしたらリバウンドしてしまうのではないか。」「このダイエット法は短期で効果があるけどその後のリバウンドが心配。」などと考えているでしょう。でもこれって皆さん根本的に間違って捉えています。結論から申し上げると「そんなものない。」です。
リバウンドというまやかしに恐れる必要はありません。今まさにこの事に悩んでいる方はじっくり読んで考え方を正してみて下さい。

リバウンドの恐怖心

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皆さんはリバウンドに恐怖心を抱いていると思います。具体的には

「このダイエット法を実践するとむしろその後は始める前以上に太ってしまうのではないか?」
「短期的にダイエットに成功してもリバウンドでむしろ太りやすい身体になってしまうのではないか?」

といったところでしょうか。
その恐怖心からダイエットを始められずにずっと平行線…という方がほとんど。そこで「このサプリメントでリバウンドはしない!」なんていうダイエット商材に飛びつきダマされるというのがオチでしょう。

ボディービルダーに学ぶダイエット法

上記の写真は10月5日の私です。5月からダイエットを始めたのでこの写真は5カ月後の写真ですね。私はボディービルダーではありません(筋肉量が全然足りない)が、ボディービルダーのダイエット法を参考に身体を鍛えながら減量しています。
自分の身体を自由にボディーデザインする彼らにとっては、太る時期も絞る時期も目的をもってコントロールしています。例えば筋肉量を増やしたいときは食べる量も多い方が大きくなりやすいので太ります。そして鍛え上げた筋肉でボディービルコンテストに出場する時などは身体を絞っていきますので食事量は減ります。大体コンテストなどが多いのは夏なので、秋から半年6カ月間は積極的に食事量を増やし筋量を増やす、半年間は徐々に身体を絞る為に食事量を減らすというのが一般的です。私もそのようにして身体づくりをしています。
そこには「リバウンド」という概念はまったくありません。太るも痩せるも目的をもって行っています。そんな言葉を発する人は私の周りには一人もいません。いったい「リバウンド」とはどこから始まった概念なのでしょうか。

リバウンドの正体

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そもそもこのリバウンドという言葉を考えてみましょう。その裏には「怠惰」な感情が裏付けされています。皆さんはダイエットを「苦しいもの」と決めつけています。そしてダイエットから解放されることを「幸せなもの」と思っています。苦しいダイエット期間から解放され好きな物を沢山食べられるからです。それが数日間なら良いのですけど、だらだらと際限なく食べれば太るに決まっていますよね。

それを皆さんは「リバウンド」と言っているのです。つまりリバウンドとは「自制が出来ない自分のだらしなさ」そのものです。ダイエット後に「自動的に太りやすい体質」になる身体のスイッチではありません。自制の効かない自分の気持ちです。だからそんな言葉ないのです。

なぜダイエット後に太ってしまうのか?

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しかしダイエット後にむしろ太ってしまう方が多いのは事実。なぜこのようになってしまうのかというと「短い期間で効率的に痩せる」という考えが念頭にあるからです。それも「怠惰」な自分の感情なのですね。たとえば1~2週間の短い期間で何キロも痩せようとすれば、当然食事量は危険なほど減らさないと結果が出ませんので我慢の毎日になります。その苦しさが大きいほど解放されたい気持ちも大きくなり、結果的にダイエット期間を過ぎれば過食に走るという構図でしょう。

私達の考えるダイエットは最低でも2カ月は必要で、腹筋を綺麗に出してボディーメイクしたいという場合は、スタート時の体重にもよりますが4カ月は必要とみています。毎日コツコツと無理し過ぎず継続する事で理想のプロポーションを得る事が出来るのです。本当のダイエットは「エネルギー消費量>食事量」+継続という王道を除いては成し得ません。
短い期間で楽々に…という甘い考えがある限り、リバウンドの呪縛からは解放されることはありません。

リバウンドっていつから言われはじめているの?

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ところでリバウンドとはいつから言われはじめているのでしょうか。
リバウンドってそもそも「跳ね返る」という意味で、主にバスケットボールのゴールにボールが当たって弾かれた事を言います。リバウンドと言えば普通はそれを認識していました。それがいつぞやからリバウンドとはダイエットに失敗する事の意味が主体になっています。いったいリバウンドという言葉は誰が流行らせたのでしょう。

そして皆さんはそのあるはずのない「リバウンド」という言葉に踊らされ、高額なダイエット商材を買わされ続けています。もしかしたらダイエットにリバウンドという言葉を作ったのはそういった企業側のキャンペーン活動の一環だったのかもしれません。
どちらにしてもそんな言葉に踊らされず真を見定めてコツコツと継続していきましょう。普通ダイエット期間中は食事量が減るのでお金を使う事が少なくなりエコなはずなんですよ。せっかく貯めたお金を意味のないサプリメントなどに使わず、好きな洋服やCDに当てた方が良いと思いませんか?

ダイエットはそんなに辛いものなのか?

そもそもダイエットが辛いと思うから混沌としてしまうのです。ダイエットはそんなに辛い事じゃありません。「ダイエット=食べない事」と思っているから辛いと勘違いしているのです。確かに食事量は増量期に比べれば減りますが、内容に気をつければお腹いっぱいに食べられます。私なんかはダイエット期間中、最近できた立ち食いステーキ屋さんでお昼に300グラムの牛肉を食べていましたよ。しかも毎日晩酌も欠かしません。
ですからそんなにストレスなく5カ月間を過ごしますし、それが終わったからと言って過食したいとも思いません。だってその期間のストレスがあまりないですから。ただ筋肉を大きくしたいので仕方なく食事量を増やすだけです。

リバウンドなどというまやかしの言葉に踊らされず、正しいダイエット法を学んで理想のプロポーションを手に入れて下さい。
私自身も診察の他にパーソナルトレーニング指導をしています。興味ある方はカトセイ流のダイエット法を教えますのでお申し出ください。カトキチでした。

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加藤整骨院