60代男性・Yさん「正しい治療を正しく行うことを学びました」
- アイシング・運動療法
- 2011.05.09
あと1ヵ月で62歳という2月の寒い日に左肩に違和感を覚えました。
しばらくしても痛みが消えず、痛みがひどくなってきたので、近くの整形外科に行きました。診察の結果、骨には異常はなく五十肩と診断されました。
特に、治療もマッサージもなく、体操を定期的に行うよう言われました。
その後、腕が上がらず、後ろに手を持っていくこともできず、孫を抱くこともできない状態になりました。更に8月には右肩にも痛みがでてきて、大変なことになってきたと思っていた矢先に、妻が腰痛になり福岡に住んでいる妻の妹の紹介で加藤整骨院を知ることになり妻が最初に先生にお世話になりました。
妻から先生の治療内容を聞き、一度私も診察して頂きたいと思い9月の初めに先生にお世話になりました。
先生からアイシングの大切さを説明して頂いたことが、私には目からうろこが落ちる思いでした。日本人は温泉好きで、私も温泉が好きなので、肩痛にも温泉が良いと思い込んでいたのですが、肩痛は、タンパク質が傷つき発熱しているので、治療にはその熱を取ることが大事なのですとお話を伺いなるほどと思い、その後、二ヶ月間先生の治療方針を愚直に実践しました。
一つはアイシング、もう一つは体操、これらを毎日少なくとも二回行ないました。
最後は週二回先生のマッサージを受けました。特に、先生のマッサージは精神安定剤の役目もあったと思っています。
おかげで、ほぼ肩痛はなくなり、これからはやめていたゴルフも再開出来るかなと思っています。なによりも、この正月に帰ってくる孫を思い切り抱くことができるかなと思うと楽しくなってきます。
あらためて、病気を治すには、正しい治療が大事であること、それも早く正しく行なうことが大切であることを学びました。
何よりも先生との出会いが私の苦痛を取り去ることができたと先生には大変感謝しております。
先生、スタッフの皆さん本当にありがとうございました。